田邉純弥くん 東大法学部合格おめでとう!
およそ2年前まで個別指導Forestに在籍していた田邉純弥くん。
2年間の予備校生活の末に、なんと東大文科一類(法学部)に合格!
合格の報告として、3月12日(火)にForest教室に来てくれました(^^)/
「文科一類」と言えば、東大の中でもとりわけ合格が難しい学部。
文系としては、日本国内で最難関と言えるのではないでしょうか。
Forestからの現役合格は叶わなかったものの、そんな彼が元気な姿で
再び教室に来てくれたことがとても嬉しかったです。
Forestにはおよそ3年間在籍してくれましたが、当時からずば抜けて優秀で、
燕中等教育学校では常にトップの1~2位を競っていました。
「彼ならばきっと東大に合格するだろう…」と感じていました。
本当によく頑張りました!
せっかく教室に来てくれた田邉くんに、貴重なお話をうかがいました。
田邉純弥くんへのインタビュー
Q1.東大合格が決まった瞬間の気持ちはどうでしたか?
―― 自分の努力がついに実を結んだ、嬉しい…という気持ちでした。
Q2.東大受験を意識し始めたのは、いつ頃からでしたか?
―― もともと医学部を目指していましたが、高校1年のときに文系に転じ、
その頃から東大を目指しました。
*過去に医療現場を見学した際、生理的に自分にはムリだと感じたそうです。
Q3.この2年間、東京の駿台予備校に通っていたわけですが、1日あたりの平均勉強時間は?
―― 朝9時から夜9時まで予備校におり、1日だいたい11時間勉強しました。
Q4.この2年間、モチベーションが維持できたのはなぜでしょう?
―― 1回目の受験で合格できなかったときに感じた「悔しさ」が大きかったです。
Q5.このたび3回目のチャレンジで合格できた訳ですが、過去2回の判定はどうだったのでしょう?
―― 1回目は20点足りずB判定。去年はあと2.9点足りずA判定で、涙を呑みました。
Q6.駿台予備校での授業はどうでしたか?有意義でしたか?
―― 数学は以前Forestで赤本や問題集を練習していたので、すでに得意でした。
一方、現代文や英語は高校の授業とは異なり、入試に対応していてかなり役に立ちました。
Q7.今年度、私大など他に合格した大学はありますか?
―― 「早稲田大学 法学部」「早稲田大学 政治経済学部」「慶應義塾大学 商学部」
にも合格できました。
Q8.ズバリ、東大合格へのキーワードは?
―― 模試の結果に一喜一憂せず、コンスタントに頑張り続けることです。
Q9.将来の夢は何でしょう?
―― もしなれたら、官僚か裁判官を目指したいです。
いろいろと大変参考になりました。ありがとうございました。m(_ _)m
塾生だった頃、自習室で毎日17時~21時30分まで
いつも必ず決まった席で頑張っている彼の姿が、
いまでも私の記憶に強く残っています。
その頃と同様、あいかわらず田邉くんは礼儀正しく、
そして終始落ち着いた様子で話してくれました。
大学へ行ってしっかり学び、そして日本の将来を担う
立派な社会人になってくれることを願っています。