持論「問題集・ワークの使い方」

先日、中1のある塾生のお父さんからLINEのメッセージが届きました。
「息子に問題集を買ってあげたのですが、正しい問題集の使い方が分かっていないようです。
アドバイスしていただけると助かります…」

せっかく問題集を買ってあげたのに、最初から答えを直接書き込んでいて困っている…
とのことでした。ワークや問題集の取り組み方についてのご相談でした。

やはり問題集というのは1回解いて終わりではなく、何度か反復練習すべきです。
最初から直(じか)に書き込むというのは、あまり好ましくありません。

そうは言っても、100%正しい問題集の使い方というものは、実際には無いのでしょう。
ただ、これまでの経験を通じて、私なりにオススメする「問題集の使い方」があります。

「こう使うべきではないか」「こう練習したら効果的ではないか」という持論と言いますか、
考えがありましたので、そのことをプリントにまとめて、その生徒さんにお渡しいたしました。

他の塾生のみなさんにも知ってもらおうと思い、今回ブログにアップすることにしました。

これは、あくまでも現時点で私が正しい(…のではないか)と考えている使い方です。
数年後には、この考えが多少変わっているかも知れません。
それから、このプリントは中学生向けに作成したもので、高校生になるとまた多少違ってきます。

問題集やワークはどれもお金がかかっています。
お父さんやお母さんが一生懸命に働いてくれたおかげで、みなさんの手元にあるのです。
そうしたことをしっかり頭に置いて、大切に使って欲しいです!