朳差岳 ハクサンイチゲの大群落


5月29日(日)、関川村に立つ飯豊連峰の一角『朳差岳(1636.4m)』に登ってきました。

山名「えぶりさしだけ」の「朳(えぶり)」とは、田植え前に田圃の土をならす農具のことで
早春、山の斜面にはにこの杁を持った農夫の雪形が現れるのだそうです。

関川村「大石ダム」の奥から歩き始め、山頂までは総距離22km・累積標高差およそ1600m。
急斜面の連続で消耗が激しく、ヘトヘトになりながらどうにか登頂出来ました。

大苦戦の登山でしたが、山頂では満開となった美しいハクサンイチゲの大群落が
そんな私を出迎えてくれたのでした(^^)/

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